メナード、大気汚染物質によるシミ形成の新メカニズムを解明

訪販ジャーナル 2018年4月23日号 3ページ

メナード、大気汚染物質によるシミ形成の新メカニズムを解明
 日本メナード化粧品は、大気汚染物質が及ぼす皮膚への影響に関する研究から、花粉や黄砂がシミの原因になっていることを突き止め、紫外線だけでなく花粉・黄砂による影響からも肌を守る美白化粧品の開発を進めている。

 大気汚染物質が及ぼす皮膚への影響に関するこれまでの研究成果として、同社は大気汚染物質に含まれるベンツピレンが、皮膚に付着し紫外線を浴びると刺激物質に変化し、肌内部で微弱な炎症を起こすことでメラニンを過剰生成させることを明らかにしている。

 今回は、春に多く飛散する花粉や黄砂の皮膚への影響に着目。花粉・黄砂の影響により、メラノサイトを刺激する活性酸素の発生量が増え、シミの原因となるメラニン生成を促進していることを確認した。

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