アジア・ワン・センター、神戸・六アイで企業誘致を本格化

粧業日報 2018年4月27日号 3ページ

アジア・ワン・センター、神戸・六アイで企業誘致を本格化
 神戸市東灘区の人工島・六甲アイランド内に賃貸オフィスなどを備えた「アジア・ワン・センター」(以下、AOC)では、2018年4月より企業誘致を本格的にスタートした。

 4月19~20日には、神戸市医療・新産業本部企業誘致部と連携し、不動産仲介業者向けに合同内覧会・説明会を開き、2日間で76名が参加した。

 ビルを管理する松藤玲子AOC賃貸総括責任者は、「古くから貿易が盛んな神戸の中でも、六アイ(六甲アイランド)は空港のある大阪や神戸からのアクセスも良い。個性的な外観のビルであることに加え、もともと外資系日用品大手の本社・研究開発センターということもあり、中国をはじめアジア企業からの注目も高まっている。アジアと日本企業の交流拠点を目指していきたい」と話す。

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