カネダ、市場ニーズに合った原料を提案

週刊粧業 2018年6月11日号 12ページ

カネダ、市場ニーズに合った原料を提案
 国内外の原料を取り扱う専門商社であるカネダは、「ADT-C」という表面処理を施し、疎水性を持たせた新規顔料(センシエント社)の提案を開始する。

 ADT―C処理が施された顔料は、少量でメークアップ製品の発色向上や製品への高配合を可能とするため、軽い質感でありながら高いカバー力が求められるファンデーションへの配合に適している。皮膚だけでなくまつ毛への付着力も高いため、マスカラへの配合にもメリットがある。

 さらに、リップスティックに配合することで強度を上げ、折れにくくする機能もあるなど多くの機能を有しており、他にはない優位性を持つ顔料として今後提案していくという。

 同社は、オランダのDSM社の国内代理店も務めており、「ニコチン酸アミド」の提案を従来から強化している。

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