ケイズ、シニア人材の経験と新知見の融和で変化に対応

週刊粧業 2018年7月9日号 56ページ

ケイズ、シニア人材の経験と新知見の融和で変化に対応
 「化粧品コンシェルジュ」を企業方針に掲げ、国内外の多彩な容器と化粧品OEMを合わせたオールインワン提案に注力しているケイズでは現在、60歳の定年後に再雇用した嘱託社員が3人(女性1人・男性2人)在籍している。

 生産管理課の61歳女性(写真右)は、物流関係や生産管理の業務に従事し、受注から納品までの業務フローや新たな生産管理システムを導入する際の若手社員への教育・指導を行っている。

 工場改善課の70歳男性(写真中)は、以前工場長として勤務していた人材で、定年後の今も生産現場に立って工場全体の作業効率化を高める提案・改善に取り組んでいる。

 また、同社が2017年8月に北陸の化粧品製造工場として唯一となる化粧品GMP(ISO22716)の認証を取得した際の中心メンバーで、現場でのISO監査業務などを担当しているという。

ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ケイズ、シニア人材の経験と新知見の融和で変化に対応

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop