ウォルグリーンBA、中国展開の拠点確保

粧業日報 2018年7月18日号 2ページ

ウォルグリーンBA、中国展開の拠点確保
 ウォルグリーン ブーツ アライアンス(Walgreens Boots Alliance、WBA)は5日、中国 上海を拠点とする有力ドラッグストア「Sinopham Holding GuoDa Drugsores」(国大葯房)の株式40%の買収が関係機関から正式承認されたと発表した。買収総額は4億1600万ドルに達する。

 これによってWBAは中国における展開の拠点を確保した。

 WBAのステファノ ペッシーナ(Stefano Pessina)副会長兼CEOは、「今回、買収が正式に承認されたことで、中国のリテイル ファーマシー市場で巨大な成長の可能性を共同で追求していく」と語る。

 なお国大葯房は、2004年に上海で創業され、この10年余りで中国70都市で3800店を超える薬局を展開している。
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