カラーユニバーサルデザイン、配色セットを改訂

粧業日報 2018年8月21日号 3ページ

カラーユニバーサルデザイン、配色セットを改訂
 カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット制作委員会は7月30日、配色セットの改訂版ver.4に関する発表会を開催し、関係者が主旨を説明した。

 公共施設の案内表示や印刷物、報道、工業製品など、ほとんどのものがカラーで表現される中、日本には緑内障や白内障のために一部の色の組み合わせを区別しにくい人が数百万名存在する。

 そこで東京大学、日本塗料工業界(塗装用)、DICグループ(印刷用)、石川県工業試験場(画面用)、カラーユニバーサルデザイン機構からなる制作委員会が色覚特性の当時者による検証と調整を重ね、どのような色覚の人にも比較的見分けやすい全20色の「カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット」(以下、配色セット)を策定した。

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