オルビス小林社長、今後のブランド戦略について説明

粧業日報 2018年9月19日号 2ページ

オルビス小林社長、今後のブランド戦略について説明
 オルビスは8月2日、新しいオルビスの顔となる新「オルビスユー」をはじめとした今後のブランド戦略について説明すべく記者懇談会を開催し、小林琢磨社長が就任後半年の取り組み、将来ビジョンについて、西野英美商品企画部長が新「オルビスユー」の概要について説明した。

 まずはじめに小林琢磨社長は、就任後半年の取り組みについて振り返り、「旧来のカタログ通販事業ドメインからブランドビジネスへ事業ドメインを転換することが最大の課題であり、メーカー各社がブランドの生み出す価値の本質を競い合う時代に突入する中、この半年はブランドビジネスへの転換を図る基礎をつくることに専念し、『我々は何を最大の提供価値とするブランドなのか』『顔となる商品は何なのか』を明確にすることに集中してきた」と語った。

 そのプロセスを経て出てきた答えが「オルビス=人が持つ本来の美しさを引き出すことが最もできる『スマートエイジング』を叶えるブランド」ということだった。今後は、エイジングに逆らうことなく、与えることは最小限にとどめて、人が本来持つ強さや美しさをサイエンスに基づいて最大限に引き出すことを目指していく。

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