シーズ・ホールディングス、2019年7月期はチャレンジ満載

粧業日報 2018年10月1日号 2ページ

シーズ・ホールディングス、2019年7月期はチャレンジ満載
 シーズ・ホールディングスは9月14日、2018年7月期決算説明会を開催し、事業概況と今後の展望を発表した。

 2018年7月期は、売上高が509億3800万円(前期比18.7%増)、売上総利益が384億2300万円(同13.8%増)、営業利益が87億4700万円(同2.1%増)と増収増益で終了した。

 資産では、流動資産がドラッグストア・海外への出荷が増えた影響で受取手形・売掛金が14億円ほど増加、固定資産も2017年12月に買収したセドナエンタープライズののれん(約52億円)・商標権(25億1000万円)の増加が寄与し、83億8500万円増加した。流動負債は買収したエステ会社の前受金の増加から65億円、固定負債は買収した会社の借入金として35億6000万円それぞれ増加している。

 また、売上に対する販管費比率はドクターシーラボ事業が58.9%、エステサロン事業が55.0%となっている。

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