資生堂ジャパン、就活生をねぎらう「就活納めの儀」を開催

粧業日報 2018年10月9日号 6ページ

資生堂ジャパン、就活生をねぎらう「就活納めの儀」を開催
 資生堂ジャパンは、スキンケア&ボディケアブランド「recipist」の認知度拡大に向け、就活を終えた学生を対象に使い終わった就活アイテムと「recipist」を交換することができる「就活納めの儀」を、10月3日~6日まで就活祈願の神社としても有名な神田明神にて開催した。

 ミレニアル世代向けのブランドである「recipist」では、内定式が終わった節目の時期に、就活生をねぎらい、これからの人生の前向きな一歩の手助けをしたいという思いから「就活後夜祭」キャンペーンを実施しており、今回のイベントはその一環として行われた。

 「就活納めの儀」では、手水舎にて「recipist」のハンドクリームで手を清めた後、「がんばった」「ありがとう」「支えでした」の中で自分の思い入れに近い入口から、思い出の就活アイテムを奉納箱へと奉納すると、「recipist」の化粧水がもらえる。奉納されたアイテムは、後日お焚き上げされるという。

 他にも、就活でお世話になった人に想いを込めた「キチョハナカンシャ(貴重なお話ありがとうございます)の木」や、社会で役立つアドバイスが書いてある運試し「チル結び」など、思わず気持ちが上がるようなブースが用意された。

 「就活あるある」を歌詞に盛り込んだミュージックビデオ「みんなの就活ソング」も、キャンペーンの一環として10月1日からYouTubeチャンネルで公開されている。
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