プラザスタイル カンパニー、コミュニケーション型イベントを実施

週刊粧業 2018年10月8日号 7ページ

プラザスタイル カンパニー、コミュニケーション型イベントを実施
 輸入雑貨店のさきがけとして1966年からPLAZAを展開し、現在では全国に137店舗網を敷いているスタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーは、51年目の2017年に沼尻政芳社長のもと「リボーン」を掲げて新生PLAZAが船出した。

 関連して、年次の一大イベントとして多くの仕入先とPLAZAスタッフが大挙して集う「MD CONVENTION」が変貌した。

 近年は来場した各店舗が発注手当を行う緊迫作業を廃し、店舗の販売スタッフがメーカーから商品説明を受けることを開催趣旨の柱に据えている。

 2017年から2018年にかけ、さらに変化した同展示会の様子を紹介する。

今期は冠キャッチフレーズを変更
並行して商品編成や役割も刷新

 始まったのは1980年代と開催の歴史が長く、2016年からは年間開催数が2回から1回へ集約したことで華やかさが増したという「MD CONVENTION」は、売場スタッフには点在する店舗間の交流促進の場として、各店を訪問できないメーカーの担当者には売場スタッフと触れ合える場として好評を博してきたという。

 2019年3月期から、プラザスタイルは旧「スイル フロム ザ ワールド」だったストアタグラインを新たに「Always News」へと一新した。

 併せて、「輸入雑貨店PLAZA」としていた表記を、「今や輸入商品は珍しくない」(販促宣伝本部)ことから、冠部分を「ライフスタイルストア」へすげ替えた。企業価値の部分で、「1人ひとりのお客様の生活が、より楽しくなる」(同)という想い込めたという。

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