アインズ&トルペ 東池袋店、広さ活かした品揃えで固定客増加

週刊粧業 2018年10月22日号 53ページ

アインズ&トルペ 東池袋店、広さ活かした品揃えで固定客増加
 ドラッグストア「アインズ」を展開しているアインファーマシーズは、化粧品と医薬品のセレクトショップ「アインズ&トルペ」を北海道や首都圏で展開している。

 2018年8月にオープンした東池袋店は、気軽に入りやすい売場づくりを行い、徐々に固定客も増やしている。

 石川香織取締役 物販事業部長兼商品部長に話を伺った。

若年層をターゲットに売場づくり
オープン時にはノベルティも配布

 今年8月3日にオープンした「アインズ&トルペ東池袋店」(売場面積=784.5㎡)は、池袋エリアのランドマークであるサンシャインシティへの横断地下道に直結している。

 広さを活かし、多くの品を取り揃えている同店では、入り口の近くにはメークアップ商品を配置し、その奥には「リップス&ヒップス」など自社ブランド、レジの後ろには医薬品、その反対側にスキンケアと制度化粧品を配置している。

 「若い方が手軽に手に取りやすいメークアップ商品を入り口付近に配置することによって、まずはお客様に興味を持っていただき、気軽に入店していただけるように工夫している」(石川氏)

 同店のターゲットは、「アインズ&トルペ」全体のターゲット層と同じ20~30代の若い層で、同店の客層は、池袋に遊びに来た人や、周辺の住民、また近くにはホテルがあることから訪日外国人観光客が訪れることが多いという。

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