マンダム、若年男性の清潔感は肌状態に関係していることを発見

粧業日報 2018年10月25日号 4ページ

マンダム、若年男性の清潔感は肌状態に関係していることを発見
 マンダムは、見た目の印象を向上させるスキンケア製品の提供を目指し、印象肌研究に取り組む中、中年男性の若々しい印象は「肌の明るさに左右され、スキンケアによって肌状態だけでなくその印象をも改善できること」「第三者がその印象を判断する際にはほほを見て判断していること」を明らかにしてきた。

 今回は、若年男性の顔印象と見た目の肌状態との関連を調べた結果、「清潔感がある」印象は、見た目の肌状態の良し悪しと密接な関係があることがわかった。また、「清潔感がある」と判断する際には、他の顔印象項目を評価するときと比べて、ほほや額を見る時間が長いことがわかった。

 専門パネルが評価する皮膚外観特性の中では、皮膚の凹凸や毛穴、肌色(明るさ・ムラ)が清潔感との関連が深く、これらが良い・悪い状態をシミュレーションした顔画像の印象を評価したところ、肌状態が良いほうが有意に「清潔感がある」印象が高くなることがわかった。

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