江崎グリコ、現在の愛用者は数十万人規模に

週刊粧業 2018年10月15日号 27ページ

江崎グリコ、現在の愛用者は数十万人規模に
 食品大手の江崎グリコは10月23日から、独自のスキンケアライン「gg(ジージー)」の後続品として「スキンケアコスメ」(3品)と「スキンケア食品」(2品)を発売し、数十万人の規模に達した愛用者基盤へ新たに内外美容提案を仕掛ける。

 美容健康事業では原料開発から取り組む同社が、赤いパプリカ由来の抗酸化キサントフィル「PapriX(パプルックス)」を生み出したことがアイテム拡充のきっかけだった。

 2012年10月から始まった「gg」は、「やっとスタートラインに立った感じ」(マーケティング本部)だという。

 ――2アイテム編成へ一気に5種の新製品投入とは、進捗状況が芳しいと見通すことができます。

 若林 非常に好調かといったら難しいところではあるが、化粧品は引き続き強化していかなければならない。

 化粧品は、通販でコツコツやっていくことがテストケースでもあった。

 私はここまで、良くやってこられたと思っている。自己採点で65~70点をつけることができる。

 一方で、周囲が寄せる期待値はもっと高いことも理解している。

あと78%

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