ハリウッド、高齢ユーザーの使いやすさに配慮した商品づくりを推進

週刊粧業 2018年10月15日号 25ページ

ハリウッド、高齢ユーザーの使いやすさに配慮した商品づくりを推進
 ハリウッドは、1925年に美容室を開店し、美容師育成と化粧品製造をはじめたことを創業の礎として、美容室経営、学校教育、化粧品製造を軸に90年以上にわたって事業を展開してきた。

 現在、基礎化粧品メーカーとして伝統と特質を活かした商品づくりを行っている。

 小野大介多摩研究所工場研究開発室部長と舩山健治営業本部東日本営業部長に、高齢ユーザーに配慮した商品づくりについて話を伺った。

 ――加速する高齢化を意識した取り組みを行われていますか。

 小野 当社は創業から90年を超える長い歴史を持つメーカーであり、当社の商品を長年ご愛用いただいているお客様は65歳以上の方が増えている。

 舩山 お客様と営業担当者の距離が近いため、お客様の意見を直接お聞きすることも多い。

 高齢ユーザーの方からの意見も多く届いており、その意見は商品開発や研究を行っている者にも伝えている。

 できるだけお客様の声を取り入れた商品開発を行っていることで、各世代のお客様に寄り添った商品を生み出している。

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