宝鋒、中国百貨商業店協会と化粧品商談会を開催

粧業日報 2018年10月26日号 3ページ

宝鋒、中国百貨商業店協会と化粧品商談会を開催
 宝鋒と日中化粧品・健康食品事業促進協会、中国百貨商業店協会国際化粧品分会は、中国向け化粧品展示商談会を2018年11月26日にTKP品川カンファレンスセンター(東京都港区高輪3-26-33京急第10ビル)で開催する。参加費用は税込9800円。

  中国百貨商業店協会は、中国政府が直接管轄している団体で、国際化粧品分会は年間1000品目の海外化粧品(欧・米・韓)を中国国内で販売した実績を持つ。

 「国際化粧品分会にCFDAへの代理申請を依頼すれば、他の代理申請会社よりも許可されやすい。中国での販売についてアドバイスも受けられる。これまで多くの国際提携を成功させた主催者が力を合わせて商談会を開催して日中のパートナー関係を締結させ、トータルでサポートをすることで成功に導けると考えている」(小林峰宝鋒代表)

 今回は、中国から王府井百貨店、ワトソン集団、韓亜(中山)進出口貿易、重慶集創科技集団、広州濱果国際貿易など40社の販売店・販売代理店が参加する予定だ。

 参加条件は、中国向けの販売代理店を持たない、展示商談会を通して代理店を持ちたい会社で、中国企業と取引が実現した場合、百貨商業協会国際化粧品分会のサポート会員(年会費8万3000円)になる必要がある。

 また、中国の販売代理店と取引する場合、宝鋒に卸価格を提出して輸出申請をしなければならないという。
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