花王2018年第3四半期、化粧品事業が好転で増収増益

粧業日報 2018年10月29日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 化粧品事業はG11ブランドとアジアが好調で営業利益が114億円増加
花王2018年第3四半期、化粧品事業が好転で増収増益
 花王の2018年12月期第3四半期連結業績は、化粧品事業の構造改革が着実に進展し、事業の好転が見られたことから、売上高が前年同期比1.6%増の1兆978億900万円、営業利益が3.2%増の1421億8700万円、税引前四半期利益が3.3%増の1418億9300万円、四半期利益が3.5%増の1006億600万円、当期利益が3.1%増の994億3600万円となった。

 第3四半期までの実績については、厳しい競争環境が続く中、将来に向けた積極的な投資を行い、消費者や流通の変化に対応したマーケティング・販売活動を強化したものの、売上伸長が想定を下回ったことで、投資による固定費の増加や原材料価格上昇の影響を受け、営業利益も想定を下回った。

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