フマキラー、「虫や植物とふれあうコンテスト」最終審査会開催

粧業日報 2018年11月14日号 5ページ

フマキラー、「虫や植物とふれあうコンテスト」最終審査会開催
 フマキラーは11月1日、フマキッズ子供研究所「第15回虫や植物とふれあうコンテスト」の最終審査会を開催し、応募総数1万1542件の中から一次審査を通過した3000点あまりの作品の中から、ゲスト審査員と同社審査員がフマキラー大賞5作品とフマキッズ賞30作品を選定した。

 開会挨拶の中で大下一明社長は「当コンテストは小学生の自由研究を応援し、自然とのふれあいを通じた知的好奇心や探求心の育成を目的に実施している。常識や疑問を当たり前として受け入れず、様々な視点で物事を観察し、感性豊かに表現されている作品が目立った。斬新な発想の数々は、常識を選ばないモノづくりを目指す当社にとっても大きな刺激になる」とコンテストの意議を述べた。

 同社は「命のそばに」をスローガンに、子供たちが野外で遊べる環境づくりを重要な使命の1つとし、フマキッズ子供研究所での活動の一環として危険害虫の正しい知識、対策を伝える啓蒙活動を行っている。

 夏休みシーズンには、栃木県の「ツインリンクもてぎ」でハローウッズとのコラボ企画「あの虫この虫ちがいハンターズ」を開催し、子どもたちの虫への興味や関心を高めてもらうイベントを実施した。

 また、「大昆虫展 in東京スカイツリータウン~みんなでいこう! ソラマチ昆虫祭~」にも特別協賛し、虫はかせ(フマキラー研究員)による虫クイズ大会やスタンプラリーを開催している。

 フマキラー大賞/実験と研究部門=「アリの侵入を防げ!~アリの研究パート5~」(掘田千智さん、6年生)▽作品部門=「命がけのコンサート」(白木伶奈さん、3年生)▽絵画部門=「かぶと虫と3きょうだい」(宮崎悠斗さん、2年生)▽工作部門=「26倍サイズ!血を吸う蚊の模型」(大宮夏奏さん、5年生)▽音楽部門=「夏の終わりの虫」(伊藤悠叶さん、5年生)
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