ポーラ・オルビスHD、ノベラ社との共同研究で新価値創造へ

粧業日報 2018年11月15日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 毎日の肌状態・ストレスの分析通じ新たなビジネスを創出を目指す。
ポーラ・オルビスHD、ノベラ社との共同研究で新価値創造へ
 姉妹紙・週刊粧業10月29日号の特集「メーカー各社のIT戦略」では、AI分析を搭載した対話可能デバイス「スマートミラー」を開発したNovera(ノベラ)と、ポーラ・オルビスホールディングスとの共同研究の取り組みについてダイジェストで紹介した。

 ここでは、ノベラの遠藤国忠社長(写真左)と、ポーラ・オルビスHDの松本剛マルチプルインテリジェンスリサーチセンターR&D知財戦略チームチームリーダー(写真中央)、梅野祐樹氏(総合企画室)(写真)の3名に、共同研究に至った経緯や研究によって得られる双方のメリットなどについて尋ねたインタビューを再編集し、共同研究の狙いについて深堀していく。

 ――まず始めに、共同研究に至った経緯をお聞かせください。

 梅野 ポーラ・オルビスHDでは、2018年にベンチャー企業に出資するCVC事業を立ち上げた。

 女性起業家の支援を柱に画期的なテクノロジーを持つ企業へのM&Aや出資を探索していたところノベラと出会い、女性起業家支援を目指すCVC事業から派生する形で今回出資を行い、共同研究がスタートした。

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