花王、紫外線防御内包カプセル配合の日やけ止め処方を開発

粧業日報 2018年11月19日号 2ページ

花王、紫外線防御内包カプセル配合の日やけ止め処方を開発
 花王スキンケア研究所、加工プロセス研究所は、独自製法により、ベヘン酸グリセリル、ジステアリン酸ソルビタンを含む両親媒性成分からなる紫外線防御剤内包カプセルを配合した世界初の日やけ止め処方の開発に成功し、日やけ止め剤を肌のミクロンレベルの隙間までムラなく塗ることが可能になった。

 この技術が開発されたことで、「みずみずしさ」と「UV防御効果」を併せ持つ画期的なジェルタイプの日やけ止めを製造することが可能になるという。

 なお、研究成果の一部は、10月26日開催の「第1回日本フォトダーマトロジー学会・学術大会(大阪)」にて発表しており、今回の研究で得られた知見は、今後のサンケアの研究開発に生かしていく。

あと73%

粧業日報の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 花王、紫外線防御内包カプセル配合の日やけ止め処方を開発

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop