歯磨工業会、歯と口の健康週間・第18回標語募集で最優秀賞決定

粧業日報 2018年11月20日号 5ページ

歯磨工業会、歯と口の健康週間・第18回標語募集で最優秀賞決定
 日本歯磨工業会(濱田和生会長)はこのほど、「歯と口の健康週間」に合わせて実施した「歯をみがくことの大切さ」をテーマにした標語募集(募集期間:2018年4月~6月)において応募総数1万4033作品の中から各賞を選出し、「人生100年 歯も100年 目指して磨く 歯と健康」(作者:豊田崇久氏)が最優秀賞を受賞した。

 10月30日には、最優秀賞受賞者である豊田氏の表彰式が同工業会事務所で行われた。

 表彰式で豊田氏は、「昨年、娘が生まれ、生えてきた乳歯をみがいていた時に、この子の時代はみんな100歳まで生きるのかな、100年先も歯があったらいいな、と思ったことがきっかけ」と作品ができた背景を述べ、「今回の受賞を妻や両親をはじめ家族もとても喜んでくれた。週末には娘の仕上げ磨きをしながら、人生100年を健康に生きるために、あらためて家族の健康管理に気を配りたいと思う」と受賞の喜びを語った。

 「歯と口の健康週間」企画として2001年より開始した標語募集は、最優秀賞、優秀賞、ユニーク賞、ファミリー賞、佳作の26作品と小中学生を対象としたキッズチャレンジ賞6作品を選出し、同工業会の活動に活かしている。

 なお、同工業会HPでは、最優秀賞作品以外の入選作品も確認することができる。
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