フルーツギャザリング二子玉川ライズ店、スキンケアカウンセリングを導入

週刊粧業 2018年11月19日号 5ページ

フルーツギャザリング二子玉川ライズ店、スキンケアカウンセリングを導入
 エフ・ジー・ジェイはビューティセレクトショップ「フルーツギャザリング二子玉ライズ店」を9月14日、二子玉川ライズ・ショッピングセンターのタウンフロント1階にオープンした。

 フルーツギャザリング初登場のブランドを含む32ブランドが集結し、スキンケアカウンセリングを導入するなど、新たな取り組みを盛り込んだ同店の施策について、出合寛幸取締役執行役員フルーツギャザリング事業本部長に伺った。

70坪に32ブランドが集う大型店
二子玉川は当初からの注目エリア

 売場面積は約70坪(233㎡)で、フルーツギャザリングの中で3番目の広さを持つ。

 「既存店は駅から至近距離もしくは駅ナカに出店しており、今回もそのルールに則って出店した。二子玉川エリアは感度の高いお客さまが多いので、5年半前に1号店を品川にオープンした当時から、出店候補地に挙がっていた。商圏は東急田園都市線、同大井町線沿線など半径5㎞と、RSC型の商業施設として遠方からのお客さまも多く、商圏は広い」

 二子玉川ライズS.C.のオープン後、二子玉川エリアのマーケットサイズは年々拡大している。そこで化粧品の需要に応える業態として注目されたのが、「フルーツギャザリング」のようなビューティセレクトショップだった。

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