花王、SOFINA iP 土台美容液の累計出荷が400万本を突破

粧業日報 2018年11月30日号 5ページ

花王、SOFINA iP 土台美容液の累計出荷が400万本を突破
 花王はこのほど、「SOFINA iP ベースケア エッセンス(土台美容液)」の累計出荷本数が400万本を突破したと発表した。

 SOFINA iPの初代土台美容液は、2015年11月、炭酸の技術を泡に応用し、洗顔後のスキンケアのファーストステップに使用する美容液として誕生した。発売以来、特に有職女性から支持を集め、継続的な愛用者に支えられ、国内の美容液市場(美白除く)で売上№1(インテージSRI調べ、2016年9月~2017年12月、ブランド別累計販売金額・個数)となった。

 2018年9月には、泡をより長く保持できる技術を搭載し、保湿成分を追加した独自処方を採用した新土台美容液を投入。20代後半~30代の新規購入者が大きく増加し、初代土台美容液を上回るペースで好調な売上で推移しており、11月6日に累計出荷400万本を突破した。

 同社では、土台美容液のヒットの要因について、TVCMの放映やWeb・SNSでのプロモーション、1万人規模のサンプル体験キャンペーン、数量限定のトライアルサイズ投入などを挙げる。

 実際、SNSへの投稿がリニューアル前と比較して倍増するなど、泡の持続性や使用感に対する反響が多数寄せられている。
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