フレグランス、ライフスタイルに寄り添うパートナー

C&T 2018年9月18日号 26ページ

フレグランス、ライフスタイルに寄り添うパートナー
 フレグランスブランドはそれぞれの立ち位置でストーリーを交えながら香りで語りかけ、愛用者を育くんできた。

 目に見えず、効能・効果で勝負できないフレグランスが価値を見出してもらうにはいくつものハードルがあるが、だからこそこの業界は化粧品やファッションとはまた違った生き様を見せてくれる。

 見えない故の自由度があり、異業種との相性も抜群だ。これからの時代、香りは纏うだけでなく身につけることで使用機会を増やし、会話にのせて広げていけるようにしたい。

暮らしに寄り添う香り提案を
今秋は新ブランドが続々登場

 化粧品市場が活況を呈する中、フレグランスも出荷額43億3800万円(前年比13.6%増)、輸入額263億円(同11.3%増)と順調に数字を伸ばした。2018年上期(1~6月)も、それぞれ21億1700万円(同4.9%増)、139億3000万円(同11.2%増)と右肩上がりで推移している。

 化粧品に比べるとインバウンド需要のインパクトは低く、国内消費だけでこの成果を出せたことはフレグランスの底力を感じさせる結果となった。

あと67%

C&Tの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > フレグランス、ライフスタイルに寄り添うパートナー

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop