有力メーカー・商社の注目化粧品原料から市場動向を分析

週刊粧業 2018年12月3日号 1ページ

有力メーカー・商社の注目化粧品原料から市場動向を分析
 週刊粧業では、毎年夏と冬の年2回にわたって、化粧品原料特集に取り組み、各社の動向や最新状況をまとめている。

 今回の取材では、来年開催のCITE Japanを念頭に、「発酵」「微生物」「アンチポリューション」などトレンド性の高い原料や、ナチュラルやオーガニックを訴求できる原料の提案が目立った。

 今号では、総勢30社の協力のもと、最新トレンドと各社の取り組みを紹介する。

自然派・オーガニック人気踏まえ
「天然」「植物」原料の提案を強化

 今回取材を行ったメーカー・商社が推奨する原料を見ると、「天然」「植物」を由来とする原料の提案を各社が強化していることがわかる。

 インバウンド需要を除き、大幅な変動がみられない化粧品市場においては、高機能化が進む自然派・オーガニック化粧品の伸長が継続している。

 2019年以降も市場のトレンドが継続することが見込まれることから、各社では新規原料の販売開始や、既存原料に新データを加えた提案に注力していると思われる。

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