矢野経済研究所、国内自然派・オーガニック化粧品市場を調査

粧業日報 2019年1月7日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 2017年度は前年度比104.9%の1297億円となった。
  • 2018年度は前年度比4.1%増の1350億円を見込む。
  • 2022年度までは前年度比3%~4%台の成長を維持するものと予測している。
矢野経済研究所、国内自然派・オーガニック化粧品市場を調査
 矢野経済研究所は、2018年6月~11月にかけて、自然派・オーガニック化粧品メーカー、小売店、関連団体などを対象に、国内自然派・オーガニック化粧品市場の調査を行い、2017年度の自然派・オーガニック化粧品国内市場規模を、ブランドメーカー出荷金額ベースで前年度比104.9%の1297億円と推計した。

 2018年度の国内市場規模は、消費者のライフスタイルの変化や志向の多様化などを受けて拡大基調にあることから、ブランドメーカー出荷金額ベースで前年度比4.1%増の1350億円を見込む。

 また、製品の高機能化が消費者に訴求力を発揮しており、一般化粧品から自然派・オーガニック化粧品への切り替え需要を含め、新たなユーザーを取り込んでいるとみられることから、今後も市場規模は拡大し、2022年度までは前年度比3%~4%台の成長を維持するものと予測している。
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