メナード、独自コラーゲン成分を配合した新コラックスを展開

週刊粧業 2019年1月1日号 63ページ

メナード、独自コラーゲン成分を配合した新コラックスを展開
 日本メナード化粧品は、ハリ・エイジングケアシリーズ「コラックス」の美容液(コラックス/コラックス〈21〉)に新独自開発成分を配合し、2018年10月21日にリニューアル発売した。

 コラーゲン研究から1988年に誕生したコラックスは、普段のスキンケアステップに取り入れて、肌にハリやうるおいを与えるシリーズで発売30周年を迎えた2018年に、コラーゲン研究の新たな発見から、独自に開発した「3D構築コラーゲン」を配合してパワーアップさせた。

 同社は、コラーゲンを酵素で切ることでコラーゲン分子を小さくし、肌へのなじみをよくする研究を進め、今回、より肌なじみがよく、効果性の高いコラーゲンと酵素の組み合わせを突き止め、「3D構築コラーゲン」を開発した。

 「3D構築コラーゲン」は、フカヒレ由来のコラーゲンと特定の酵素を組み合わせることで、グリシン(G)とプロリン(P)の2種類のアミノ酸が結合するジペプチド「GP(グリシルプロリン)」を多く含む特長がある。

 併せて、処方にも改良を加え、2つの異なる膜の作用により、肌にハリ感を与えるとともに、ひきしまったようなハリ感が得られる「うるハリリッチ処方」を、今回新たに採用している。

 発売後は、未使用者を中心にミニサイズ「コラックス〈21〉」(21 mL5000円)で新規トライアルを獲得しており、今後はレギュラーサイズ(コラックス、65 mL1万5000円)のリピートにつなげて育成を図る。
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