エトワール海渡、「開運 初売り」を開催

粧業日報 2019年1月29日号 5ページ

エトワール海渡、「開運 初売り」を開催
 総合卸のエトワール海渡は1月4日、小売店の幸先よい商売のスタートを祈念する縁起イベントとして、新年恒例の「開運 初売り」を開催し、通常よりも1時間早い午前8時に店をオープンした。

 当日は、豪華景品の当たる開運抽選会(空くじなし)の開催や、太鼓集団「鼓粋(こすい)」による祝い太鼓の演奏で賑わいを演出し、開店時には約600名が店舗を囲むように並ぶほどの盛況なスタートとなった。

 開店にあたり、同社の早川謹之助社長ほか役員が揃いの法被を着用して来店客を迎え、初売り向けに作成したオリジナルの「新春縁起 開運 小判盆」を手渡しし、新年早々の来店に感謝の意を表した。

 店内では、価値ある商品が特別価格となる「開運 宝市」などを開催。特別価格で新商品・売れ筋品を提供し、最終的に約3000名が初売りに来店した。

 また今回初の試みとして、1月4日、5日の2日間、来店客に願い事を絵馬に書いてもらうイベントを開催したところ、約700名が参加し、会場に多くの新春の願いが込められた絵馬が飾られた。
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