セントラル・コーポレーション、100個から化粧品をつくる小ロット製造のパイオニア

週刊粧業 2019年1月28日号 6ページ

セントラル・コーポレーション、100個から化粧品をつくる小ロット製造のパイオニア


100個からの独自処方OEMで
化粧品事業の第一歩を強力支援

  ――御社が輸入しているヒト由来幹細胞エキスの特長は。

 笹山 幹細胞エキスの主成分は、フィブロネクチンやコラーゲンなどの「ECM物質(細胞外マトリックス構成物質)」だ。当社はヒト幹細胞エキスの「日本総輸入元」にもなっており、世界中のさまざまな原料を探索する中で、これらの濃度が原料によってばらつきがあることがわかった。

 当社の扱うヒト由来幹細胞エキスは、一般的に国内で流通されている他の幹細胞エキスの実に25倍のフィブロネクチンが含まれており、コラーゲンについても、約3.6倍含まれることがわかった。さらに、その種となるEGFやFGFといったグロースファクターの存在も、当社の幹細胞培養エキスでは確認された。

 ただし、同じ原料を使用した商品がOEMであちこちから出るということになると、結局は過当競争になるといった懸念を持たれてしまう。それを払拭するのが、当社の行っている「独自処方のOEM」だ。

 同じ商品を仕入れて複数の会社が売っていれば、確かに過当競争になる。また、商品名やパッケージが違っても、中身の配合がまったく同じ、つまりバルクの小分けであれば、やはり意味はない。

 当社のOEMサービスでは、「100個から」全く新しい処方の化粧品を製造できる。原価率から考えても、20個も売れればもとが取れるため、ほぼノーリスクといってよい。行動なきところに成功なし。このビジネスチャンスを逃すことなく、ノーリスクで始められる化粧品事業の第一歩を踏み出していただきたいと思う。
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