一丸ファルコス、ニッチ領域で新たな可能性探る

週刊粧業 2019年2月4日号 8ページ

一丸ファルコス、ニッチ領域で新たな可能性探る
 一丸ファルコスが「日常的な髪ダメージ」に着目して開発した新ヘアケア原料「カシミヤコート」は、期待できる機能性に加え、カシミヤ独特の感触に特徴を見出した。

 開発部 製品開発1課 リーダーの竹内良太氏に話を聞いた。

 ――開発した「カシミヤコート」についてお聞かせください。

 竹内 2012年の入社から化粧品向けカプセルの開発を担当していたが、自社製品が少ないヘアケア領域で、市場に貢献できる新しい原料を提案したいという想いがあった。

 当社には、羊毛由来の加水分解ケラチン「プロティキュート」シリーズがヘアケア原料として20年以上のロングセラーとなっている。

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