ライオン、資生堂から2ブランド取得し皮膚用薬分野を拡充

粧業日報 2019年2月12日号 4ページ

ライオン、資生堂から2ブランド取得し皮膚用薬分野を拡充
 ライオンは、資生堂の子会社である資生堂薬品より一般用医薬品ブランド「フェルゼア」「エンクロン」に係る知的財産権等を7月末に取得し、皮膚用薬カテゴリーを拡充する。

 同社は、昨年、新たな経営ビジョン「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」を策定し、その実現に向けた中期経営計画「LIVE計画」を推進している。

 薬品分野においては、解熱鎮痛薬「バファリン」や点眼剤「スマイル」などを展開し、皮膚用薬として、ニキビ用治療ブランドの「ペア」を有している。

 皮膚用薬の市場は、今後も拡大が想定されることから、製品ラインアップに「フェルゼア」「エンクロン」ブランドを加えることで薬品事業のさらなる成長につなげていく。
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