日進化学、エアゾールも海外需要を見据え投資へ

週刊粧業 2019年2月25日号 12ページ

日進化学、エアゾールも海外需要を見据え投資へ
 エアゾール製造と化粧品・医薬部外品OEM事業を展開する日進化学は、昨年1月から本格稼働した橋本工場の大幅な増改築など生産力増強に向けた積極的な投資策で、中・大ロットの受注を取り込み業績好調が続く。

 髙田寛社長に今後の成長戦略について話を聞いた。

 ――2019年3月期も好調に推移しています。

 髙田 今期もイン&アウトバウンドの需要拡大にともない受注が増え、2ケタ増収を見込んでいる。

 ただ下期に入って、ブランドメーカーの中には、今年1月からの中国の電子商務法施行によるインバウンドや越境ECへの影響を踏まえ、生産計画を見直す動きも見られ始めている。

 好況は続いており、アウトソーシング需要も拡大傾向にあるが、潮目は変わってきたと感じている。

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