近代化学、独自開発原料を用いたヘアケアOEMに注力

週刊粧業 2019年2月25日号 10ページ

近代化学、独自開発原料を用いたヘアケアOEMに注力
 近代化学は、「原料からアイデアを提供できるOEMメーカー」として、独自開発した原料を用いたヘアケアOEMに注力している。

 化粧品OEM市場での競争を勝ち抜くための取り組みと今後の事業戦略について、岡部達彦社長に話を伺った。

 ――市場での競争を勝ち抜くために、貴社ではどのような取り組みを推進していますか。

 岡部 化粧品OEM市場の中でも、ヘアケアに関しては価格競争が一段と激化しており、生産規模の大きな企業がコスト面で優位性が高い。

 そうした状況の中で、当社は価格が高くても他の製品に戻れないと言われるような優れた品質を持つ「究極のヘアケア製品づくり」を目指しており、かぶれの原因となるジアミン系染料を使用せずにしっかりと染まるヘアカラー剤などの開発にチャレンジしていきたい。

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