資生堂、「dプログラム」から敏感肌用美白スキンケアシリーズ

粧業日報 2019年3月1日号 6ページ

資生堂、「dプログラム」から敏感肌用美白スキンケアシリーズ
 資生堂は4月21日、敏感肌向けの総合化粧品ブランド「dプログラム」から、みずみずしく明るい透明美肌へ導く薬用美白スキンケアシリーズ(全5品目5品種、1200~4300円)を発売する。

 環境や生活リズムの変化などで肌が敏感に揺らぐと感じる女性に肌悩みを尋ねた調査では、「肌あれの跡」「赤み」「全体の暗さ」といった悩みを抱えており、「美白ケアアイテムを使用したことがある」と答えた人は73%にのぼった。

 そこで同社では、敏感肌に起こりがちな「赤み」と、シミ・そばかす、乾燥ななどで顔全体の印象が暗くなることに着目し、肌あれ予防と美白を同時に実現する、新たな美白スキンケアシリーズの開発に着手した。

 今回発売する「薬用美白スキンケア」は、ニキビ・肌あれを予防する有効成分グリチルリチン酸塩と、美白有効成分「m-トラネキサム酸」、独自成分「整肌クリアワーク成分EX(保湿)」を配合。うるおいに満ちて生まれ変わったかのようなみずみずしく明るい透明美肌へ導く。
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