コーセー、Awake初の直営コンセプトショップを原宿にオープン

粧業日報 2019年3月1日号 3ページ

コーセー、Awake初の直営コンセプトショップを原宿にオープン
 コーセーは3月21日、自然派スキンケアブランド「Awake」初のスキンケア・ヘアケア・メークアップのアイテムを取り揃えた直営コンセプトショップを「東急プラザ 表参道原宿」(東京都渋谷区)内にオープンする。昨年2月のリブランディングから1周年を機に、「Awake」の新たな情報発信の場を展開していく。

 中心商品のオイル状美容液「コンセントレイトオイル」は、ブランドのシンボリックアイテムとして「ショット」の名で親しまれており、肌状態・ライフスタイル・その日の気分に合わせて選べる4種類を取り揃えた。

 単品使用でもスキンケア効果が得られ、時短ケアが可能になるほか、2種類以上を組み合わせて自由にカスタマイズすることもできるという。

 今回のコンセプトショップでは、この美容液の特長を生かし、来店客のなりたい肌や好みに合わせて、スタッフがアドバイスをしながら一人ひとりに合ったパーソナルレシピを作ることができる。

 アットホームな空間で楽しく過ごしてもらえるよう、「Studio & Kitchen」をコンセプトとし、店舗の中心には、大きなアイランドキッチンのようなカウンターを設置した。

 また、来店客自身がその場で情報発信できる「スタジオ機能」として、スマートフォンスタンドをカウンターに設置。これにより、カウンセリング中の様子を自由に撮影することが可能になり、店頭でのカウンセリング内容、アイテムの使用量や使用方法などを自宅で見返しながら日々のスキンケアに役立てることができる。

 店頭では、美容にまつわる様々な分野で活躍中のゲストを迎えたトークイベントなどの開催も予定している。
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