【化粧品OEM特集(2019年春)】国内市場の減速に備える投資段階へ

週刊粧業 2019年2月25日号 1ページ

【化粧品OEM特集(2019年春)】国内市場の減速に備える投資段階へ
 訪日外国人の増加にともなうインバウンド需要の拡大と、中国を中心としたアウトバウンド(輸出)活況により、日本製コスメ増産に向けた動きが活発だ。

 市場調査会社の矢野経済研究所が先ごろ発表した2018年度国内化粧品受託製造(OEM)の市場予測は前年比7.6%増の3120億円で、19年度は6.7%増の3330億円になるという。

 今回本紙が実施したOEMアンケート調査(6~7頁)では、前回調査とほぼ同じ8割の企業が、2018年度業績も「前年より伸長」と答えた。

 一方で、「2019年の市場予測」については、「前年と同水準で市場拡大」は2割弱にとどまり、拡大するも「伸長率は鈍化」すると慎重な姿勢を示す企業が7割にのぼった。

「日本製」人気は続くも中国の
新たな動きで市場環境の変化も

 日本製コスメの需要拡大を受け、国内化粧品業界最大手の資生堂は、栃木・那須工場(19年度稼働予定)、大阪新工場(20年度同)に続き、福岡・久留米市内に九州福岡工場(21年度同)を建設するとこのほど発表した。わずか3年で国内に3つの新工場を稼働することになる。

 化粧品と同様に日本製の需要を取り込む日用品業界からも、ライオンが21年中の稼働を目指し新たなハミガキ製造工場を建設すると発表した。

 このようにブランドメーカー各社は国内外で需要が拡大する主力製品を中心とした増産体制を急ピッチで進めている。

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