コーセー、初開催のビューティフェスタ名古屋に1万人超が来場

粧業日報 2019年3月14日号 1ページ

コーセー、初開催のビューティフェスタ名古屋に1万人超が来場
 コーセーは3月8~10日の3日間、「コーセー Beauty フェスタ Supported by @cosme」(以下、ビューティフェスタ)を名古屋市内で開催し、コーセーコスメポートの展開ブランドを含むグループ13ブランドのブースに1万300人が来場した。

 開催前に同社は「3日間で約7000人を見込んでいる」と話していたが、大幅に上回る来場者数を記録した。

 ビューティフェスタは、コーセーグループの各ブランドが流通チャネルの垣根を越えて一堂に集結し、来場者が興味のあるブランドを自由に試せるイベントとして2013年より開始しており、今回の名古屋開催で第8回を迎えた。

 2016年までは年1回のペースで東京(3回)と大阪(1回)にて開催していたが、第5回からは「地域密着」をテーマとし、福岡(17年9月)、広島(第6回、2018年2月)、札幌(第7回、18年6月)と開催地を広げてきた。

 第8回・名古屋には、アウェイク、アディクション、インフィニティ、エスプリーク、コスメデコルテ、ジルスチュアート、スティーブンノル ニューヨーク、雪肌精、ビオリス、プレディア、ワンバイコーセーに加え、フローラノーティス ジルスチュアート、ルシェリの2ブランドが初参加し、計13ブランドが集結。名古屋駅に直結したJRゲートタワー1階イベントスペースをメイン会場に、名古屋駅の桜通口イベントスペース、中央コンコースを利用して3会場で実施した。

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