大木ヘルスケアHD、動画チャンネルで店頭販売支援

粧業日報 2019年3月18日号 2ページ

大木ヘルスケアHD、動画チャンネルで店頭販売支援
 大木ヘルスケアホールディングスは2月26~27日、都内で「2019 春夏用カテゴリー提案商談会」を開催し、快適生活用品、健康食品、医薬品、コンタクト、コスメ&バラエティの5カテゴリー・全175の企業ブースを展開した会場に2日間で約1780名の流通関係者が来場した。

 27日に開催された記者会見の冒頭で、松井秀正社長は「我々が提案を強化してきたヘルスケア領域では、ドラッグストア業態が中核を担っていくという意識で取り組みを進めてきたが、最近はコンビニエンスやホームセンターの来場者も増えている」と直近のヘルスケア領域の業態動向を述べ、「業態別、企業毎に適した提案を行えるよう、営業担当は開催前に入念なシミュレーションを行っている」と来場者への個別対応で商談会の質的向上に注力していることを強調した。

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