敏感肌コスメ、使用部位と客層の広がりで市場拡大

週刊粧業 2019年3月18日号 1ページ

敏感肌コスメ、使用部位と客層の広がりで市場拡大
 敏感肌コスメ市場(フェイスケア・ボディケア・ヘアケア合計、週刊粧業調べ)は、2013年に500億円を突破し、2016年に600億円を超え、国内化粧品市場の中でも特に成長が著しい。

 2018年は674億円(フェイスケア=446億円、ボディケア=152億円、ヘアケア=76億円)で推移し、2019年は700億円に達する見通しだ。

 敏感肌コスメは年中肌トラブルを抱え、市販の化粧品が使用できない人のデイリーケアだけでなく、季節の変わり目や体調・生活環境の変化などで、一時的に敏感肌と感じる人が増えているため、使用ニーズが高まっている。

 今特集では、メーカー9社が送り出す最新アイテムや商品戦略を紹介する。

季節の変わり目がブランドの
切り替え促す最大の好機に

 敏感肌コスメは、市場の半数以上を占めるフェイスケアが引き続き好調に推移している。

 さらに、ここ数年のトレンドとして、ボディケアとヘアケアのユーザーが増加傾向にあり、使用部位の広がりによって活況を呈している。

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