JACDS、食品を中心に健康の領域拡大を発信

粧業日報 2019年3月28日号 1ページ

JACDS、食品を中心に健康の領域拡大を発信
 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、青木桂生会長)は3月15~17日の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で第18回JAPANドラッグストアショーを開催した。

 OTC医薬品やサプリメント等に加え、機能性表示食品や特定保健用食品(トクホ)など、食品に健康の領域を拡大することでドラッグストアの成長につなげることを打ち出した。フードやヘルスケアとは別に食と健康のゾーンを新設し、生活習慣病とシニア対応をテーマに試飲・試食を交えてアピールした。

 これと連動し、JACDSのテーマブースでも食と健康プロジェクトの実証実験を中間報告した。

 今回は「ドラッグストアが支える地域社会の健康~セルフメディケーションをもっと身近に~」をテーマに、10兆円産業に向け、新たな取り組みによって進化・成長するドラッグストアをアピールした。397社(38社増)が1400小間(3小間増)で展開し、出展社数・小間数とも過去最大となった。前日の商談のためのプレビュー開催を含め、4日間で12万4526人(1540人減)が来場した。

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