アリエ・ミロットグループ、独自技術でオンリーワンの製品開発へ

週刊粧業 2019年4月15日号 19ページ

アリエ・ミロットグループ、独自技術でオンリーワンの製品開発へ
 アリエ・ミロットグループでは、オンリーワンの製品開発に向けて、様々な技術開発を推進している。

 同グループの取り組みについて、石橋奈央子社長に話を伺った。

 ――貴社では現在、どのような研究開発に取り組んでいますか。

 石橋 現在、大きく分けて主に3つの研究開発に注力している。

 まず、明治薬科大学との産学共同の成果としてDDS(ドラッグ・デリバリー・システム)に着想を得た、肌の深部に有効成分を届ける「CDS(コスメティック・デリバリー・システム)」の提案を強化している。

 当社比で有効成分の内包率が従来の約10倍、吸収率が約1.5倍になる結果が出ているこのシステムを活用し、スキンケア化粧品の開発を進めている。

 次に、同じ横浜市内にある神奈川大学との産学共同の成果として、三相乳化技術の活用を進めている。

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