ユニファースト、化粧ポーチ軸に多彩なグッズを提案

週刊粧業 2019年4月22日号 6ページ

ユニファースト、化粧ポーチ軸に多彩なグッズを提案
 1981年の創業で、化粧ポーチやトートバッグなどの縫製品を中心としたノベルティグッズOEMを展開するユニファーストは、化粧ポーチOEMの受注が今期(2019年12月期)も引き続き好調に推移しており、6期連続の2ケタ増収増益に向けて好スタートを切っている。

 「つくりたいを形にする会社」を経営理念に掲げる同社では、既製品にない全く新しい素材や形を取り入れた化粧ポーチづくりに強みを持つ。

 また、化粧ポーチ以外にも様々な業界のノベルティグッズOEMを手がける豊富な実績と経験に加え、「ノベルティグッズ製造メーカーの中でも営業担当やデザイナーが多数在籍し、豊富な情報量の中から最適なグッズが提案できる」(臼倉篤史営業本部第1営業部部長・生産本部生産管理部部長)点が大きな特長という。

 「具体的にはブランドの世界観を毀損しないデザインだけでなく、クライアントの販路に応じたグッズ設計も行っている。一例として、通販メーカーではメール便に収まるよう設計するなど、お客様にお届けする過程まで考慮し、あらゆる角度から提案できるのが当社の強みだ」(臼倉氏)

 化粧ポーチOEMでは、ファッショントレンドを踏まえたアイテム提案に注力している。昨冬には、羊毛のような肌触りが特徴的なボア素材を用いた化粧ポーチを新たに開発するなど、オリジナリティの高いアイテムづくりを着実に進めている。

 「今年に入り、化粧ポーチの依頼が増加している。今後も引き続き面白い素材や形にこだわり、ユニークで差別化できるノベルティグッズを提案していく」(営業担当 全聖愛(ジョン ソンエ)氏)
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