星の国商事、ビジョン実現へ4つの取り組みを推進

週刊粧業 2019年4月29日号 5ページ

星の国商事、ビジョン実現へ4つの取り組みを推進
 化粧品専門店を道内に3店舗(ビーハウス星の国 アピア本店・イオン岩見沢店・アスティ45店)展開している星の国商事は、同社が掲げるビジョン「きちんと化粧品を買うなら星の国」の達成に向け、昨年度(2019年2月期)も引き続き、「星の国のブランド化」「絆づくり(信頼関係)」「活動に絞る(綺麗を実現)」「人材育成」の4つの取り組みを推進した。

 その結果、全店舗が前年実績を上回り、化粧品部門の全体売上が前年比8.2%増の3億6946万円と好調に推移した。昨年度の取り組みと今年度の取り組みについて、高瀬直樹社長に話を伺った。

前年は「ブランド化」「絆づくり」
「体感活動」「人材育成」が深化

 「星の国のブランド化」の取り組みでは、従来まで社外のメーカーや金融機関、関連取引先といったBtoBへの情報発信として活用していたホームページを2018年4月にリニューアルし、BtoC向けの発信ツールとして大幅な刷新を行った。

 このほか、高瀬社長が副会長を務める資生堂・若手経営者の会(NCC)が主催するコスメティック甲子園の大会ロゴマークを手がけたMARU・杉山紘一氏が制作した星の国商事オリジナルのロゴマークやキャラクターを積極的に活用し、年2回のセールで配布するアメニティグッズの景品として同社のキャラクターを刺繍した最高級今治タオル(伊織)をプレゼントするなど、星の国ブランドの認知拡大に努めた。

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