バスクリン、オーラルフレイルに着目した洗口液を通販限定発売

粧業日報 2019年5月10日号 4ページ

バスクリン、オーラルフレイルに着目した洗口液を通販限定発売
 バスクリンは、生薬の豊富な知見を活かして2014年からシニア層をターゲットにした製品開発を進め、「悠々と快適なセルフケアシリーズ」として通販限定で展開している。4月1日には同社初となるオーラルケア製品(薬用洗口液)を発売し、シリーズを拡充した。

 同シリーズは、要支援・要介護者のいる家族に向け、清拭や沐浴にも使える「薬用入浴液」の発売からスタートし、少子高齢社会が進む中で社会問題化している介護シーンに役立つアイテムや、高齢者のセルフケアニーズに対応するアイテムを展開している。

 これまでに「泡のふくだけシャンプー」「薬用石鹸」「薬用パウダー」などを手がけており、シリーズの定期顧客層は60代が中心だという。

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