勇心酒造 徳山常務、独自の発酵技術で米に秘められた可能性広げる

週刊粧業 2019年5月20日号 16ページ

勇心酒造 徳山常務、独自の発酵技術で米に秘められた可能性広げる
 日本のモノづくり文化に対する海外からの高い評価を追い風に、農林水産省が国産農林水産物の特別応援大使「FANバサダーロック」にロックバンド「打首獄門同好会」を任命して話題となったのはつい先日だが、彼らの代表曲「日本の米は世界一」というタイトルの想いを160年以上受け継ぎ、ここ約半世紀かけて米に秘められた可能性を次々と引き出している企業が香川県に存在する。

 創業1854年の蔵元・勇心酒造は、日本酒づくりに使用する米の総合利用研究を1970年代半ばにスタートし、複数の微生物を組み合わせて発酵する技術「日本型バイオ」を独自開発し、その技術を用いた機能性成分「ライスパワーエキス」に様々な健康・美容効果を見出している。

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