東流社、第20回なとわ会を開催

粧業日報 2019年5月23日号 2ページ

東流社、第20回なとわ会を開催
 東北を拠点とする広域卸の東流社は5月10日、主要取引メーカーと構成する総会「なとわ会」を開催した。

 総会では、芳賀愉一郎社長が決算や経営方針などを出席者らに説明し、地域活性化に向けて業界全体で協力し合うことを確認した。

 総会冒頭で挨拶に立った當間浩司なとわ会会長(ライオン ヘルス&ホームケア営業本部 北海道東北支店支店長)は、「東北経済産業局によると、SMやホームセンター、コンビニエンスストアが伸び悩み、ドラッグストアが大きく伸長するという形で勝ち組と負け組が分かれる結果になっている。人口減少による急激な消費行動の変化もあり、今までと同じことをやっていては衰退してしまう。そのため、デジタル・キャッシュレス・物流効率などを通じて新価値を創造していく必要がある。東北で価値創造の先行事例をつくることで、今後全国で発生が見込まれる人口減少への対応策を東北から発信していかねばならない」と参加者に奮起を促した。

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