ライオン、ソニーの体験型科学館とコラボでワークショップ開催

粧業日報 2019年6月5日号 5ページ

ライオン、ソニーの体験型科学館とコラボでワークショップ開催
 ライオンのハンドソープブランド「キレイキレイ」は6月15日、ソニーが運営する体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」(所在地=東京都港区台場)と共同で、小学生を対象にしたプログラミングワークショップを開催する。

 ライオンのハンドソープブランド「キレイキレイ」は社会貢献活動の一環として、子どもたちに手洗いの大切さや正しい手洗いの仕方などを伝える衛生教育活動を全国で展開しており、「ソニー・エクスプローラサイエンス」はソニーの科学教育支援活動の一環として、次世代を担う子どもたちの好奇心や創造性を育む機会を提供している。

 そうした中、今回、「キレイキレイ」は、「ソニー・エクスプローラサイエンス」とコラボレーションし、次世代を担う子どもたちの支援活動として、衛生教育と科学教育を組み合わせたワークショップを初めて実施する。

 ワークショップでは、子どもたちが「キレイキレイ」とソニーのプログラミングブロック「MESHTM」を使って、難しい電子工作の知識やプログラミングの知識がなくても自由なアイデアで「手洗いしたくなるIoT( モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組み」を楽しく形にしていく。

 また、食中毒が心配な季節が近づく中、子どもたちに手洗いの大切さについて考えてもらう時間も予定している。
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