日本ゼトック、高機能化を追い風に開発を強化

週刊粧業 2019年6月3日号 9ページ

日本ゼトック、高機能化を追い風に開発を強化
 医薬品・医薬部外品・化粧品分野で研究開発・製造を行っている日本ゼトックは、ハミガキ市場の高機能化を追い風に、高付加価値ハミガキを中心としたOEM事業が堅調に伸びている。

 好調持続にともない、ハミガキを核にした医薬部外品・化粧品の開発製造拠点「相模原事業所」(神奈川県、写真)の年間生産数量は年々増え続けている状況で、同社は敷地内に新生産棟(3号棟)を建設している。

 近藤慶一郎開発営業部長は、ハミガキ市場が緩やかな成長を続けているものの、伸び率は鈍化傾向にあることから、3号棟に導入する生産設備・機器は「今後の市場性を踏まえながら」としたうえで、「2020年春からフル稼働できるよう進めていく」と話した。

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