インターフェックス ジャパン、7月3~5日の3日間開催

粧業日報 2019年6月11日号 5ページ

インターフェックス ジャパン、7月3~5日の3日間開催
 リード エグジビション ジャパンは、7月3~5日の3日間、東京ビッグサイトにて医薬・化粧品分野日本最大の展示会である「第21回 インターフェックス ジャパン」を開催する。

 同展は、医薬・化粧品の原料から研究開発、製造するためのあらゆる機器・システム・技術を持つ企業が一堂に出展する大規模な展示会としてすでに認知されているが、今回は特に「化粧品メーカー向けの製品・技術」が例年以上に多く出展していることが特徴となっている。

 一例として、1台で固液混合・分散・乳化・脱泡・送液が可能なオールインワンミキサー「チータCPM」(アシザワ・ファインテック)や、肌解析ソフトウェアとの組み合わせで美白効果を定量的に評価・解析可能な「分光測色計」(コニカミノルタジャパン)、省スペース、簡便な品種切替の超音波チューブシール装置「UTS-5022N」(テクノエイト)などが出展する。

 最終日の7月5日には、化粧品・トイレタリー業界を代表する資生堂、花王の製造責任者による注目のセミナー(IPJ-S5、12:00~13:30)が開催される。

 「大手化粧品・洗剤メーカーが挑む工場改革の最前線」というテーマのもと、資生堂 生産部 生産基盤強化グループ 那須工場 製造部準備グループ グループマネージャーの小林毅久氏が「資生堂における、協働型ロボットの導入と展開」、花王 和歌山工場長の松下芳氏が「グローバルマザー工場としての人財育成、成長への取組み」についてそれぞれ解説する。
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