フマキラー、2019年3月期は7期ぶりの減収減益

粧業日報 2019年6月11日号 3ページ

フマキラー、2019年3月期は7期ぶりの減収減益
 フマキラーは6月4日、2019年3月期決算発表会を開き、決算概要や今後の展望などを大下一明社長らが説明した。

 2019年3月期連結業績は、売上高が前期比13.6%減の412億4300万円、営業利益が55.1%減の11億3600万円、経常利益が50.4%減の13億3200万円、当期純利益が60.0%減の6億9300万円と2012年3月期以来7期ぶりの減収減益となった。

 国内では、家庭用品、防疫剤、その他の部門が増収となったが、主力の殺虫剤市場が天候不順の影響により前年割れの中、その影響を受けて殺虫剤が前期比19.5%の減収となった。一方、海外は、インドネシア子会社の売上が天候の影響を受けたことに加え、マレーシア・ベトナム・タイの各国においても、国内情勢や天候などの影響により減収となっている。

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