阪本薬品工業、酸化チタンや酸化亜鉛の分散性に優れた原料を提案

C&T 2019年3月15日号 52ページ

阪本薬品工業、酸化チタンや酸化亜鉛の分散性に優れた原料を提案
 天然グリセリンの専業トップメーカーとして知られる阪本薬品工業は、紫外線散乱剤に使用される酸化チタン(TiO2)や酸化亜鉛(ZnO)といった無機微粒子粉体の分散剤として、油脂系油剤中において同粉体の分散性を向上させるポリグリセリン脂肪酸エステル「SCIS-101」の提案に注力している。

 分散剤は、ポリヒドロキシステアリン酸が一般的に使用されているが、感触がベタつき、環状シリコーンとの相溶性が低いといった課題があった。

 それに対し、「SCIS-101」はポリグリセリン脂肪酸エステルをベースとしているため、保湿効果がありながらも感触的なベタつきがなく、環状シリコーンとの相溶性にも優れている。

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